どうしてもガザの人々の業苦の時間と、今の私の生活との非対称性が……咀嚼できない、白昼夢かディストピアみたい
どうしてもガザの人々の業苦の時間と、今の私の生活との非対称性が……咀嚼できない、白昼夢かディストピアみたい
この1～2週間、ずっとそういう……風に感じているフシがあります、私
私の、この生活って何なんだろう？と。
ガザに支援物資を入れることもできないで、
ガザの人々が殺され、焼かれ、封鎖されて食べ物がなく、もっと重要なことには水もなく、渇きに苦しんでる、
それを知っていながら普通に回っているこの世界って何なんだろう？と。
（もちろん、パレスチナの人々、ガザの人々のため、イスラエルへの抗議のため、頑張っている人びとは、日本国内にも、世界にも、います。尊敬します。が、彼らは、マジョリティではない）
だからと言って、そう思うからと言って、
私、街頭に出ていって、
そう、電車で数駅の、大き目の駅、その駅前とかでもいいんですよ、
「Free GAZA」や、「ガザに水と支援物資を入れさせろ」と書かれたカードを持つなりなんなりして、立つこと……、スタンディングでのアピールですね、
それをすること、
も、
私には、できやしない
私の思いは、それの通りであるのに、できないのだ。
（怖くて、恥ずかしくて、人目が気になって、面倒で、できないのだ。小さい私だ。）
でも……、
水を、
必要な分は、思うがまま、何不足なく、
使う生活をしてる私……、
食器を洗い、手を洗い、
洗濯機を動作させ、シャワーを浴び、
ペットボトルのドリンクを飲み、お茶を入れ、
好きなだけ水を使う私……。
と、
食べ物ばかりか水が（イスラエルによる封鎖のせいで！）払底し、
水を取り合っての争い・傷つけ合いまで起きているとも聞くガザの現状……。
その非対称性って、なんなんだろう？
ずっと、それが、心の底にあります
仕事中も、通勤時も、家にいる時も、
ずっとあると言えば、ある
ただ、
それは、そういう思考に私が粘着してしまっているのは、
私自身の
「ガザの非人道的事態を変えるための行動のしてなさ、イスラエル問題についての勉強のしてなさ」
から、
来るのかも知れない……。
twitter（現X）ですが、さっき、久しぶりに書いたんです
良かったらご覧下さい（短いポスト2つ）
